2008年06月15日
レンリンSS 『突然の寒い夜は』
少しずつネタメモしたものを消化しております(*^v^*)
今回のはメモにあったベッドの話++
可愛らしくするように心がけたのですが、若干ポップでギャグ調なところがあったり・・なかったり;;
でも書いてて面白かったですね^^
しかし読んでみると少々文章が単調な気がしてならない・・OTL
望んだことを書けるような文才が欲しいな(´・ω・)
それでは駄文感漂う作品ですが、ご覧くださる方は追記から^^;
「ほら、寝る時間だよ。リンはもう部屋に行ってるからレンもそろそろ寝なさい」
そうカイ兄に言われて、寝ようと部屋へ来てみれば。
…俺のベッドは占領されていた。
※突然の寒い夜は※
二段ベッドの下の段。
ここは俺のスペースだ、俺のスペースのはず。
なのに、なんでこんな堂々と陣取られているんだ。
…………リンに。
彼女の寝床は上の段のはずだ。
わがまま言って喧嘩して泣きじゃくって彼女が手に入れた最高のエリア。
なのになんで今俺のベッドの上で布団にくるまっているんだ。
「リン」
「………」
声をかけて見たけれど無視。
まだ寝ていないことは気配で分かる。
ようは狸寝入りで。
返事がないから仕方なく、俺は上への階段に手をかけた。
一緒に寝ればって?そんなことしたら俺の不眠は決定的。
一晩中リンの安らかな寝顔を見て百面相しながらおあずけを食らうのはごめんだ。
しかし階段を上ってベッドを覗けばそこには枕も掛け布団もなく、シーツと彼女のお気に入りのぬいぐるみが転がっているだけ。
『このヤロー…自分の布団持って下行ったな…!!』
真夏ならば大きめなタオルを拝借してきてぬいぐるみを枕にでもすれば眠ることが出来るが、さすがに最近暖かくなってきたとはいえ夜は冷え込む。
ましてや今日は雨が降っているせいで普段以上に寒いのだ。
まるで立春の晩のように。
こんな状態で布団もなしに寝ようものならば確実に風邪を引くだろう。
いや、その前に寒さで睡眠どころではない。
仕方なく階段から降りてリンが横たわる自分のベッドを眺めてみる。
彼女はたくさんの掛け布団に埋もれ、金色の髪が布団の間から少しだけはみ出していた。
『枕はなんとかするとして…とりあえず掛け布団は確保せねば…』
そう思い、ベッドから溢れていた自分の布団の端を引っ張ってみるが取れない。
どうやらリンが下敷きにするか抱え込むかしているらしい。
「はぁなぁせぇぇ…!!」
ぐいぐいとこちらが引っ張るにつれて、リンは体を丸めて『離すものか』と抵抗してくる。
「…リン」
「……………」
「起きてるのは分かってるんだ。は、な、せ」
「……………」
どうやら何がなんでも狸寝入りを実行するようだ。
…仕方ない、作戦を変えよう。
俺は大きく息をつくと、リンが寝ているベッドへとダイブした。
ぐえ、とにぶい声が上がる。
一応痛くないように加減したのだが…まぁ大丈夫だろう。
「ぷはっ」
その声と共に下敷きにされたリンがもぞもぞと動いて布団の中から顔を出した。
かちり、と目が合う。
「え、えへへ…?」
少々バツの悪そうに微笑むリンに俺は満面の笑みをプレゼント。
「リン」
「な、なぁに?」
頬を引きつらせ、どうしたものかと考えあぐねている彼女のスキをつき、俺はリンから自分の布団を引き抜くことに成功した。
「あ―――――――っ!!」
何が『あ―――っ!!』なのか。
自分のモノを取り返して非難される言われはない。
やっとの思いで手にしたMY掛け布団を俺は抱えて再び奪われぬよう、急いで上のベッドに投げ入れたのだが…どうやらリンはしぶとく掴むことに成功したようだ。
布団は上に上がり切らず、ずるずると落ちてきた。
「何するんだよ」
じろりと睨めば、珍しく負けじ彼女も睨み返してきて。
「…寒いの」
「はぁ?」
寒い?いや、確かに今日は普段に比べたら冷え込みが激しいのは分かるが…それで俺の布団を取り上げて寝るとはどういう了見だ。
「厚手の掛け布団あるだろ?」
「しまっちゃったもん。出してくるの、めんどくさい」
めんどくさいで俺は布団なしで寝なければならなかったのか?
何様だ、リン様か?
「それで俺のを奪ったと。じゃあリンは俺が寒くて風邪引いてもよかったのかよ」
「ちがうよっ!!」
「違わないだろ?全部リンが持ってっちゃったら俺には何もない」
「だって、だって、こうすればレンが一緒に寝てくれると思ったんだもんっ」
…へ?
今何と言った?一緒に寝る?
「上に布団がなければ私がいるとこに来るしかないでしょ?今日寒いし、二人で寝ればあったかいと思ったのっ」
落ちた俺の布団を手繰り寄せ、再び抱え込みながらリンが可愛らしく頬を膨らませながらそんなことを言う。
…あれか、寒がらせたいのではなく、俺を不眠にさせたいのか。
いや、実際リンが故意にしている訳ではないことは重々承知している。
知っているが…無自覚程恐いものはない。
「…だめ?」
瞳を潤ませ、布団に恥じらい顔を埋めながら上目遣いにそう尋ねてくる。
…こんな風に、しかも気になる相手にねだられて駄目と言えるヤツがいるだろうか。
もしもいると言うならば見てみたいものである。
仕方なく、俺はリンのいる自分のベッドへと転がり込んだ。
先程まで奪い取れなかった掛け布団はふわりと俺の上に被せられ、それと共にリンが嬉しそうにすり寄ってくる。
「ほら、やっぱりあったかいよ♪」
リンは企みが成功したことに非常にご満悦の様子。
全く、こちらの苦労も知らないで。
ああ…ここに、今晩一睡も出来ないことを宣言しよう。
こんちゃ〜っす☆
今回はコメントから失礼させてもらいます!!
バトン回してくれてありがとうございます(*^ω^*)
まさか桃さんからいただけるなんて…!!
絶対やります(笑)
そして、他のバトンも頂いちゃいますね☆
ボカロ関連のバトンは初めてなので、嬉しいです(*>∀<*)
そして…。
カイト+リン小ネタ 『レンくんは怒った』も、レンリンSS 『突然の寒い夜は』も読ませてもらいました!!
すごいよかったです(>ω<)
やっぱり桃さんのボカロは好きすぎます!!
文章にまとまりがないですが…(^ _^;)
では☆
今回はコメントから失礼させてもらいます!!
バトン回してくれてありがとうございます(*^ω^*)
まさか桃さんからいただけるなんて…!!
絶対やります(笑)
そして、他のバトンも頂いちゃいますね☆
ボカロ関連のバトンは初めてなので、嬉しいです(*>∀<*)
そして…。
カイト+リン小ネタ 『レンくんは怒った』も、レンリンSS 『突然の寒い夜は』も読ませてもらいました!!
すごいよかったです(>ω<)
やっぱり桃さんのボカロは好きすぎます!!
文章にまとまりがないですが…(^ _^;)
では☆

VOC@LOID SS コメント(1)